子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

出張が羨ましいと思っていたけど、実際に行くことになったら面倒くさい

僕は1年に1回くらいしか出張に行かない。しかも、いつも仕事オンリーだ。当たり前だけど、スケジュールが全て決まっている。午前に移動して午後に出張先に訪問して、夜は出張先の人と飲んで、ビジネスホテルに泊まる。次の日にまた午前中に移動して午後には会社に戻る。はっきり言って観光なんかしている時間はない。そりゃそうさ、だって平日の働いている時間だもの。

 

僕が出張に行くと言うと、うちの家族はみんな羨ましがる。何でか初めは分からなかったが、その理由が自由時間があると思われているからだった。うちのお兄さんとお姉さんの出張は医療職なだけあって、学会とかで空いた時間や次の日に観光なんかをしてくるらしい。とても楽しそうにしている写真が多い。学会は遊び半分なのか?発表する前にほとんど準備が終わっているから、発表さえしてしまえばあとはご褒美の時間みたいなものらしい。本来は発表を聞いて勉強する場なんだけどね。

 

でも、サラリーマンの出張はそうはいかない。移動時間中も新幹線の中でノートパソコンで仕事をしている人をよく見かけるが、僕はそのタイプだ。出張をすればするほど、会社の中での仕事が溜まっていく。帰ってきたら溜まった仕事を片付けることを考えると、僕も含めてみんな出張なんかには行きたくないという。製造業でも生産ラインの現場の人は、休んでも代わりの人がカバーに入ってくれるから仕事が溜まるということはほとんどないけど、間接部門の事務職の僕みたいな人間が出張に行くと仕事がそのまま溜まる。

 

ちょっとでも帰ってからの仕事を減らしたいから、ノートパソコン持参で会議資料作りに励むのさ。。。虚しい。これだから僕は出張が嫌いだ。新幹線も飛行機も出張となると、全く楽しい気持ちがしない。

 

実は来週に山口県と大阪を2日間で回ってまた横浜に戻ってくる出張が入ってしまったのだ。気が重い。。。獺祭でも飲ませてもらわなきゃやってられないゼェ!!