子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

息子の夏休みが終わって学校が始まったけれど、心配なことが・・・

息子の長い夏休みがやっと終わった。今年はほとんどどこにも行かなかったなぁ。いつもなら、家族全員でどこかしらに泊まりに行っていたんだけど、今年はどこへも旅行はなし。やっぱり家族が一人いなくなると寂しいものだ。去年、義兄が亡くなってからめっきり旅行に行かなくなってしまった。

 

それでも、息子はこの夏休みに大阪へ一人で飛行機に乗って妻のお友達のところに行って、USJにも行ったからいいのかな?でも、息子は夏休みの半分以上は家にいたような気がする。お友達が来たのもほんの数回だけ。家庭訪問の時に先生はいつも友達の輪の中心にいると言っていたので安心したが、今時の子供の交流ってこんなもんなのかと思うくらいに、あんまり夏休みに友達と遊んでいない。

 

今日は夏休み明けの初めの登校日。僕が会社から帰ってきて、「学校どうだった?」と聞いたら「楽しかったけど、つまんなかった。」???どういうこと???

 

よくよく聞いてみたら、休み時間に校庭に出るのが遅れて、みんなと遊ぶ輪の中に入れなかったようだ。だから、校庭を1周して外を見ていたらしい。親としてちょっと心配になる話だ。息子がいじめられているのか?仲間外れにされているのか?久しぶりで馴染めてないのか?いろんな想像をした。息子に「意地悪する子がいるの?」と聞くと「◯◯と遊ぶのやめようぜ。」とかいう子がいるらしい。やっぱりクラスにはこんなクソガキが1人や2人いるものだ。で、息子に「それでどうしたの?大丈夫だったの?」と聞いた。息子は平気な顔をして「全然平気だよ。明日は◯◯くんと遊ぶし。別に一人でも平気だし。」

 

息子はバレエで髪の毛が切れずに少し長い時があった。それで、ピン留めをして学校に行った時にみんなに馬鹿にされたらしいが「うるせえ。」と言い返したらしい。また、ある時にバレエをやっていることも馬鹿にされたらしいが、「男だってバレエやるんだぞ!!!」と一蹴したらしい。担任の先生も息子がバレエをやっていることを応援してくれている。

 

息子の今日の一人ぼっちの出来事が、息子には全く動じないようなことであって、すぐにみんなと仲良く遊べればいいのだが。余計な心配事であってほしい。

 

こんなことでも、すごく息子が可哀想に感じて心配になってしまうのは、僕が親になっているからだろう。今までこんな気持ちになったことはなかった。勉強や宿題はしっかり妻が見ていたので心配ないが、友達との関係や学校でのみんなとの交流が上手くできているかが心配だ。最近、ニュースで行きすぎたいじめや暴力で死亡するニュースが立て続けに起こっている。普通に生活していても、悪い奴らは近寄ってきていじめや暴力を振るうから、そういう奴がいたら毅然とした態度と取るように息子には教えている。

 

「暴力はいけないよ。でも言ってもわからない奴らには男なら向かっていけ。暴力じゃなくて気合いでビビらせるんだ!」なんともぼんやりとした教えだが、威厳というかオーラというか、そういう態度を息子にもとってもらいたい。プロレス技は教えてるけどね。

 

今週1週間様子を見てみよう。何事もなく、みんなと仲良くできれば良いけど。

 

 

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