子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

息子の夏休みの宿題。

ラジオ体操も回数が少なくなり、小学校の夏休みの宿題も少なくなりと、時代は変わっているのだなぁ。僕が子供の頃の夏休みの宿題と今の息子の宿題がどれだけ違うか比べてみた。

 

国語、算数のドリル。これは僕らの頃もあった。

 

日記。これもあった。息子のは一行日記だ。1年生ならこんなものだよね。内容が笑える。

 

「きょうはひまでつまんなかったです。」

「バレエでがんばりました。」

「ABCができるようになってうれしかった。」

「パパとおうちでプールにはいってたのしかったです。」

 

たった一行を書くにも一生懸命考える。僕は息子にこう聞く。「今日は何をしたの?それはどうなったの?それで○○はどう感じたの?」息子が答えることに対して僕が掘り下げていく。読んでいる人に分かる内容を書いて、感じたことを必ず入れる。これを教えているが、一日では無理なので毎日日記を書くときはそばについて教えていく。結構面倒だけど、それが教育だね。大変。

 

読書感想文。これもあった。息子は本を読むのが好きではないようだ。僕と一緒だけど、それは困る。本を読む習慣をつけさせないと。

 

自由研究。今も昔も変わらず一番面倒な宿題だ。妻は何か対策を息子と考えているようだが、放っておこう。そのうち、「パパ、手伝って〜」と甘えてくるから。

 

妻が宿題だけでは足りないと、本屋でドリルを探してきて息子にさせている。字の読み書きと足し算、引き算は出来るようになったので、とりあえずおバカさんにはならなそうだ。

 

でも、夏休みは暇そうで、週の半分は遊びに来ていたお友達が夏休みになって一回も遊びに来ない。サッカーのチームに入っているので練習でもしているのだろうか?ちょっと気になる。僕が子供の頃は町内のソフトボールのチームに入っていて、日曜日は練習や試合があった。夏休みはメンバーだけで練習を良くしたものだ。

 

息子は週一回の英語教室と、週二回のバレエのレッスンを頑張っている。それでも、夏休みは時間が余る。僕が土日で休みだとほとんどの時間、息子に拘束される。一人っ子だから遊び相手がいなくてしょうがない。それに逆に考えれば、息子から遊んでくれるのは、今のうちだけだろう。高学年になったら友達優先になっちゃうんだろうなぁ。その時は逆に僕が寂しいんだろうなぁ…。

 

宿題じゃないけど、うちではしつけとしてお手伝いで息子に担当を持たせている。

  • 上履きは自分で洗う。
  • ご飯の時のお茶汲みと箸を並べる
  • 母へ朝のコーヒーを持っていく

 

出来てない時は怒られる。うちには女性が3人いる。誰かしらに怒られている。それで良いと思っている。その代わり甘々なのがじいじ。僕は息子にはあまり怒らないで、カバーする役と、家族で役割みたいなものが出来ている。

 

息子が生まれたことで家庭内が明らかに活気づいた事は確かだ。大人は息子から元気をもらっている。でも、夏休みは学校がないから妻はうんざりしているけどね。