土日の小旅行(龍神大吊橋)
袋田の滝から車で15分くらいでしょうか(適当)、近くのダムに龍神大吊橋という大きな橋があるので見てみることにした。
デカイ!そして高い!
こんなことろに橋をかけて意味があるのか?バンジーをする為に作ったんじゃないのかと突っ込みたくなるような橋だ。人しか通れないのに利用する人はいるのか?観光用なのでしょう。橋を渡るのも300円(またまた適当)くらい払うので、姉と息子だけが橋を渡ってみることにした。
僕と妻は歩くのが嫌だから、じいじとばあばは高所恐怖症だからやめておいた。
ここの売りはやっぱりバンジージャンプ。高さは100mでビルの30階くらいの高さで日本一だという。アホか?
料金を見てみたら、16000円!怖いことになんでこんなに高いお金を払わなきゃならんのよ!
でも、受付を見ると大盛況のようで、駐車場にも観光バスが何台も停まっていた。
チラッと他の人の会話を聞くと、1時間先の回の予約だとか、90分待ちだとかいう言葉が聞こえてきた。混んでるのね。
僕たちは息子と姉を待っている間に、ところてんを食べて待っていた。橋の真ん中では、次から次へとジャンプしている。僕は飛ぶ気なんかしない。お金をくれればとんでもいいよというくらいだ。
橋を往復して戻ってきた息子が喉が渇いたというので飲み物を買ってあげることに。よく見たら売店に目を引く飲み物があった。
「電球ソーダ」
なんだそれ?
アマゾンで調べたら普通に売っているのね。おじさんは知らなかったよ。
やっぱり息子は食いついた。電球の形をしたペットボトルにかき氷を入れて、炭酸水と好きなシロップを入れれば出来上がり。
値段は500円。ちょっと高いけど、いかにも子ども受けしそうなのでウケた。
この電球ソーダを作ってもらっている間に売店のおばちゃんと話をしたが、バンジーは大盛況で、ジャンプ台での1人の持ち時間は6秒しかないそうだ。昔はなかなか食べなくても5分でも10分でも待っていてくれたらしいが、今は人数を裁くダメにドンドンと飛ばして行くのだという。5時で営業終了なので、1日に飛ぶ人数は100人までだそうだ。
単純に1人16000円で100人だと、バンジーだけで1日に160万円の売り上げ!ボロ儲けじゃないかぁ〜!
お盆の時期は限定でナイトバンジーと言って、体に電飾を付けて飛べるイベントもやっているらしい。
多分バンジージャンプは一生やらないから、もう、ここには来ることはないだろうなぁ。