子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

そろそろ息子もバレエをやめる年頃なのかなぁ?

自宅に帰って、食事をしながら妻から今日の出来事を聞くのが日課になっている。

 

昨日は、息子のバレエについて。

 

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息子も早いもので、もう小学校2年生。バレエはそろそろ潮時なのだろうか?

妻の話の内容はそれだった。

 

息子はバレエを3歳から習っている。レベルは?多分普通だと思う。ズバ抜けて上手くてコンクールに出ると言ったレベルではないが、教えられたことはこなして行く、楽しんでバレエをやっている感じだ。

 

舞台も好きなようで、堂々と舞台では踊って見せてくれる。

 

しかし、最近ではバレエより野球の方に熱が上がってきている。毎日ボールを触っているし、毎週グローブを磨いている。選手の名前やルールも段々と覚えていき、楽しくて仕方がないようだ。

 

今では、毎週末には必ず僕は息子とキャッチボールをする。投げるフォームやボールの握り方やキャッチングの仕方を教えて行くと、どんどんと吸収して、僕としてもとても楽しい。僕の正直な気持ちとしては、踊っている息子も良いんだけど、やっぱり息子と野球をやれるのがたまらなく面白い。

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今、通っているバレエ教室はどんどんと生徒が少なくなってきているので、かなり年齢層の広い合同クラスにされてしまうことがよくある。でも、こっちは月謝を払っているのだから、レベルや年齢層の違う人達を一緒にレッスンさせてほしくないわけだ。

 

小学校低学年と中学生が同じクラスっておかしくない?

 

妻はそれに不満を感じでいたが、やっぱり他の生徒の保護者も同じ不満を思っていたらしい。

 

次は誰がやめるのか?うちは早めにやめようと思う。でも、息子がバレエを嫌いになっているわけではないので、違う教室を見学してみて、それでもバレエをやりたいというのなら、それは息子の意思なので、教室を変えてバレエを続けさせてあげようと思う。

 

しかし、他のバレエ教室を見た上で、野球の方が良いと言うのならば野球をやらせてあげたい。正直、僕たち夫婦も、息子がバレエを習うのは低学年まだだろうと思っていたからだ。

 

でも、ここで思わぬ強敵が現れた。

何とばあばだ。教室を変えて習わす月謝を私が出しても良いから、バレエを続けさせてあげたいと思っているようだ。しかも、野球をやりたいと言っても、バレエと両方やればいいと言っている。そもそもばあばは習い事の月謝は親が出すもので、じじばばが出すものじゃないと言っていた人だ。

 

う〜ん?その時の気分で発言するから矛盾だらけだねぇ。何とかばあばの申し出を妻がやんわりとお断りしたようだ。よかったよ。ばあばは今では妻のバレエをずっと見続けてきたので、それが今は息子になっているので、バレエをやっている人がいなくなるのは寂しいようだ。分からなくはないが、自分の都合で子供に無理やりやらせてはダメよね。

 

今週末には妻の知り合いのバレエ教室を見学する。その教室はかなり厳しいらしく、毎年コンクールで賞を取っているところらしい。今の教室では、男の子というだけで、特別扱いされてきた息子にはその教室を見てどう感じるのだろうか?

 バレエ自体はそんなに続けるつもりがない息子だが舞台好きなので、発表会は出たいみたい。しかし、自分の中では高学年になったら野球をするということは決めているようだ。

 

ということは、いずれ野球をやるのね。

 

僕たち夫婦もそろそろ野球チームを探し始めた。さすが横浜市。近所のチームだけで4チームくらいはある。

 

息子は地元、横浜ベイスターズのファン。最近は試合がある日は必ずテレビで試合を見ている。

 

息子には学校や野球チームで楽しい仲間と楽しい青春を過ごしてくれれば良いなぁと思う。

 

それにしても、子供に習い事をさせるのは難しいなぁとつくづく感じたのでした。

 

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