大腸検査に麻酔はいらない
前回のブログから20日も空いてしまった。
その間に起こったことは・・・。
ブログの更新間隔が開くとき、僕の場合は大抵が良くないことが起きている時期になる。ブログを始めて数年だけれど、いつもそうだ。
で、今回はどうなったかと言いますと、今の僕には仕事面でそんなに影響はないけれど、今世間を騒がせている企業におります。この2週間はそんなこんなであっという間に時間が過ぎて、ブログには書けないネタばかりのことが続いていた。
でも、今回のネタは会社にお休みをもらって、病院で検査です。これはネタになるのかな?
僕のブログは情報系ではないので悪しからず。
この20日間の間に色んな事があった。
息子の初めての少年野球の参加。
自分の勤め先が大変なことになっているのをテレビで知る。自分のブログだから会社のどうのこうのはここでは書かない。ただ、自分の将来は不安になった。
でも、今日は病院で大腸内視鏡。
前日から検査用のレトルト食品しか食べてない。当日は朝ごはん抜き。
2日間で700キロカロリーしかとってないので、若干空腹でフラフラするね。
以前に心臓検査用の超音波が付いた内視鏡を飲んだ時に窒息寸前だったので、昨年の胃の内視鏡検査の時には全身麻酔をお願いした。で、今回も大腸だったけれども全身麻酔をお願いした。
検査当日。下剤を1リットル、1時間かけて飲む。味はポカリにゴーヤを混ぜたような何とか我慢して飲めるものだ。やっぱりマズイ。でも、他に5人検査する人がいたが、僕が1番早く飲み切った。そして1番早く腸内が綺麗になった。
要するにお通じがよろしいのね。
10時半に準備態勢が整ったのに、呼ばれたのは1時頃。麻酔をするから妻を付き添いに呼んでいたが、妻は飽き飽きしていた。ごめんね。
1時になり、1番に呼ばれ麻酔の注射を打たれた。そしてすぐに検査。おい!麻酔は効いてないぞ!しっかり起きてるぞ!
言う間も無く既に内視鏡は入っていた。僕も画面をマジマジと見ていた。懐かしい。
実は僕は20代の頃、この内視鏡を売る側の仕事をしていた。しかし検査をするのは初めてだった。今まで、色んな施術に立ち会った。脳の開頭手術、大腸、泌尿器、心臓等。
自分がされる方が気が楽だね。営業の頃は機械に不具合が出ないかヒヤヒヤしながら見ていたから。
過去に検査中に機械が動かない、患者はもう麻酔をしていると連絡を受けて、大至急で代わりの機械を運んだ事も何度かあった。
検査も終わった頃に麻酔が効いて来て眠ってしまった。そこで何度か、血圧が下がって、酸素濃度も下がって、無理矢理呼ばれて起こされた。危なかったのか?
1時間ほどで麻酔が切れ、起こされて検査は終わった。お会計でかなり手違いがあって待たされたりもした。妻は息子の英語があるのでと先に帰った。僕が薬までもらって帰る頃には外は日が沈んでいた。
健康な体であれば、こんな日を経験する事ないのになぁと思ってしまった。