東北の旅行 (将棋の街 天童市)
2週続けて旅行かい!
先週の福島県〜栃木県の旅行に続き、今週は山形県天童市と仙台に行ってきた。
2週続けての週末旅行は初めてだ。仕事の出張とは訳が違って、自腹の旅行を立て続けだからね!家計は火の車!
天童は将棋の街で有名。宿泊した次の日の夜が花笠祭りだったようで、ちょっとは何かしら見られるかなと思っていたけれど、昼間の街中は特に何もなくてがっくし。
街中は将棋の街を売りにしているだけあって、色んなものが将棋の駒のデザインになっていた。
ポストまでこんな感じ。
街のキャラクターでしょうか?
駅前の交流センターでは、将棋教室があって中も見学させてもらっているその隣にある将棋資料館にも入った。撮影禁止なので写真はないけれど、面白かったよ。
将棋タワーに行ってみた
チェックインまで時間があるので観光でもということで将棋タワーに行った。口コミを見た妻が、「タワーっていうから高い建物を目印に探したけど、普通の高さで、遠くから分からないっていう書き込みが多いよ。」。お土産センター的な感じなのかな?
ナビをセットして向かった。着いて見ると、「なるほど、こりゃ分からん。」
やっぱり中はお土産が売っていたが、期待値以上にお土産が充実していたので、買い物好きなうちの家族は、お土産をたくさん買い込んだ。またいつものように知り合いにあげても余っちゃうくらい買ったのかな?たくさんビニール袋が車のトランクに入れられた。
将棋駒作り体験
ここの将棋タワーの売りは自分で駒を作ることができるということだ。僕と息子と姉が挑戦した。
普通の将棋の駒に書くのかと思ったら、手のひらサイズの飾る用の駒で、そこに好きな漢字を一文字筆で書くということらしい。
僕は宝くじ当たるように「宝」にした。息子はドラゴンボールの影響だろうが、「神」にした。姉は無難に「幸」にした。
駒に選んだ漢字の紙を載せ、その下にカーボン紙を挟んで駒に下書きを作る。
その後に筆で漢字の外側の縁を書いていく。外側から書くのは後で字の中にインクを入れた時に文字を浮かしやすくする為だ。ちょうどもんじゃ焼きのドテを先に作る感じだ。
もんじゃのドテが決壊しないように慎重に書いていく。その後内側にインクを載せていく。緻密な作業で肩がこる。
この時すでに僕の頭の中はマッサージしたいなぁ、マッサージといえばお気に入りのあの子に会いたいなぁと、マッサージがしたいのか、女の子に会いたいのか分からない思考になっていた。僕の行っているマッサージはキャバクラでしょうか?違います!
漢字が出来上がった。
素晴らしい文字の盛り上がり具合。2日ほど乾かせば飾れるらしい。いい思い出になったね。
人間将棋をやっている場所に行ってみた。
春頃になると、戦国武将の格好をした人が駒になって将棋をする人間将棋のニュースを見たことがあったので、その場所を探して行ってみた。
小高い丘の上にある広い公園に将棋盤が埋め込まれていた。
息子は姉と周り将棋をじゃんけんで「グリコ」って進む遊びをしていた。かわいいねぇ。
奥の階段から将棋を見下ろす感じでお客さんは座るらしい。階段の一番上には王将の駒がドーンと置いてあった。
お祭りの時はこんな感じらしい。これは公園にあった看板を写真で撮っただけ。
息子の将棋もこういうもので覚えましたよ↓
天童の街を満喫してから宿泊したのは天童ホテル。立派なホテルです!続く。