子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

土日の小旅行(牛久大仏編)

土日に1泊で小旅行に行ってきました。

 
泊まるのは福島県健康ランド的な施設に宿泊施設も付いているところ。今までこういうところには泊まったことがなかったのでワクワクしていた。
 
きっかけはじいじが7月に同級生たちと泊まってきて、気に入ったからということで、今回は家族で行くことになった。じいじはその健康ランドの敷地が自然がいっぱいで、息子がたくさん遊べると思ってくれて連れて行きたかったようだ。そんな企画に僕たちも便業させてもらえラッキーだったね。
 

 

るるぶ日帰り温泉 関東周辺'18 (るるぶ情報版目的)

るるぶ日帰り温泉 関東周辺'18 (るるぶ情報版目的)

 

 

で、朝出発してからまずは牛久の大仏へ。首都高を抜けて常磐道を通り、自宅の横浜から2時間ちょっとで着いてしまった。意外と近いのね。
 
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牛久の大仏は結構デカイので遠くからでもすぐに分かった。近くで見るとデカイ。120m位って言ってたかな?世界最大の青銅の建築物らしい。ギネスブックにも認定されている。それで大仏の中にも入れる。
 
僕は鎌倉の大仏(近くを毎日通勤で通っているけどいったことないけどね)が確か階段で上まで登ると聞いていたので、この巨大な大仏を登るのは嫌だなと思っていた。
 
拝観料800円。高い。僕は始めから外で待っている気になった。
 
家族で、「どうする?入る?」と言う会話をしている最中にじいじが券売り場で全員分の拝観料を払ってくれていた。さすがじいじ、カッコイイ。でも登りたくない…。
 
覚悟を決めて、大仏の中を登ることにした。
 
中に入ってみると、とても近代的。靴を脱いでビニール袋に入れる。中はじゅうたん敷きになっていた。入り口で自動ドアが閉められ、真っ暗になった。まるでディズニーランドのホーンデットマンションみたい。真っ暗の中でアナウンスが流れる。「仏の何たらかんたら〜」と難しい説明があった後、奥の自動ドアが開いた。奥へ進むととても涼しく、近代的な美術館のような創りになっていた。とても大仏の中とは思えない。
 
人が登れるのは大仏の胸の部分で高さは85mある。そこまで登るの?ビルの25階の高さらしい。冗談じゃないよ!
 
奥に進んでみたらエレベーターがあった。そうだよね。お年寄りには階段は無理だもんね。
 
胸の部分が少し空いていて外を見られるようになっていた。中は確か撮影禁止だったので、写真は撮れなかったが、感覚的にはディズニーシーのタワーオブテラーみたい。外が見えた後、ズトーンと落っこちるということはないけれど、牛久の街が(と言っても畑だらけだけど)よく見えた。
 
中では写経ができるスペースがあったり、檀家用の仏様の像が数百体、壁一面に並んでいた。どれも金色ですごい数なので圧倒されてしまった。まだ空きがあるようなのでじいじに勧める妻。これもかなりのお金がかかるんだろうなぁ。
 
場内はとても綺麗に手入れされていて、綺麗な花がたくさん咲いていた。端の方では、少し動物を飼っているようだ。また、休日は猿回しのショーもやっているらしい。時間が合わなくて見ることができなかったが、子供でも楽しむことはできそうだ。
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この大仏の中にエレベーターの設備が入っていると思うと、何だか仏様はここにいるのだろうかと思ってしまう。若干アトラクションの建物に見えてしまった。
 
ただ、目の前で見るとドデカいので、見る価値はあると思うよ。
 
今日は牛久の大仏の話だけで終わってしまった。
 
続く。
 

 

長時間ドライブの眠気を飛ばすJ-POP

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