子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

断捨離を知って・・・

今月のゴールデンウイークに家族みんなで物置部屋の掃除をした。

 
昨年亡くなった義兄の洋服などもまだそのままになっていたし、僕ら夫婦の洋服もここ数年でかなり太ったおかげで着れなくなってしまったものがかなりあった。
 
荷物部屋は3階。広さにして12畳くらいだろうか。その空間にクリアケースが数十個、ダンボールが数十個、いつかゴミに出そうと思っていた布団や使わなくなった家電がゴミ屋敷のように積み上がっていた。
 
義姉と妻で仕分けをしていって、燃えるゴミ、不燃ゴミ、プラゴミ、リサイクル品という具合にドンドンとビニール袋に突っ込んで行った。
 
僕はそれらをひたすら3階から1階の玄関へ運んだ。
 
息子の遊ばなくなったおもちゃや、こんなのあったの?というものや、アルバムが出てくると必ず手が止まって見てしまう。だから片付けというのはなかなか進まない。
 
ゴールデンウイークだというのに、5月人形を見つけたり、ひいおじいちゃんの戦争の時の国旗や日誌、義兄が大量に持っていたクラシックCD、掃除機や空気清浄機、DVDプレーヤーが何台も出てきたりして、何でもかんでも3階に押し込んでいたことがよくわかる。
 
結局片付けには丸2日かかり、出たゴミ袋の数は30〜40袋位。玄関の門のところがほとんどゴミで埋まってしまった。その他にも、リサイクルとして売れるもので家電や洋服をアルファードに詰め込んだ。満タン状態で3往復もした量だった。
 
リサイクル屋に持って行った服の量も90Lのゴミ袋で17袋?位あったかな。靴も綺麗な状態なものが10足くらい、掃除機が3台、古いimac(懐かしい)やノートPC、DVDプレーヤー2台、古本がダンボール5箱、その他にも何だか分からないけど売れそうなものはゴミで出すよりは0円でも引き取ってもらった方が良いということで売ってみた。
 
正直なところ、子供服なんかはヤフオクで売った方が高く売れるのは分かっていたけれど、もう疲れちゃってめんどくさくなってしまい、まとめて売ってしまった。
案の定、ある程度値段が分かっているものは買い取り価格がヤフオクで売った場合の3分の1程度だった。
子供用のラルフの服やファミリアのシャツやコートはヤフオクで売ったことがあるからね。
 
それでも、車で3往復して出したリサイクル品はトータルで2万円ほどになった。
 
みんな大喜び。その日は売れた資金で我が家で焼き肉をした。
 
次の日、当たり前だけど僕は筋肉痛になった。3階への往復を100回位したし、リサイクル屋でカートに乗せてお店まで運ぶのを10往復以上したので、膝と腰が悲鳴を上げた。
 
僕は60分2980円のマッサージで疲れを癒した。
 
こんな経験は今回だけではない。前回にも信じられない位のゴミを出している。一見、普通の我が家だが物をしまっておけるスペースがあると、その場所だけゴミ屋敷になる。とりあえず使わないものはみんなそこに置いてしまうからだ。それはやめよう!


ゴミの日にゴミ捨て場にたくさんのゴミを抱えて何往復もした。
途中、ご近所さんに「断捨離ですか?」と言われた。
恥ずかしながら、僕はその時、断捨離の意味が分からなかった。
なので、返事は「こんな連休じゃないと片付けが出来ないんでね。」と誤魔化しの返事をした。

内心は「意味が分かんねぇ〜。今の返しで大丈夫だったかな?」
家に入ってすぐに検索した。

断捨離とは物への執着を捨てて、物を減らすこと。それで得られる心の余裕や生活の向上、運気を上げるなどの考えだそうだ。かなり省略して書いてるけど・・・。

そうかぁ。断捨離かぁ。僕も断捨離しようかなぁ。

我が家の3階の片付けが終わった後には、お父さんの部屋の模様替えが待っていた。
お父さんの部屋の模様替えやゴミ捨ては3年前にやったばっかりで大量のゴミが出たのだ。

その話はまた長くなるから、次回へ続く。