子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

母のイヤミは年を増すごとにお構いなしに強くなる

母いわく、年を取るとこうなるらしい。

 

  • 自分の気持ちに抑えが効かない
  • 我慢が出来なくなる
  • あまり他人に対して興味が湧かなくなる
  • 体にガタが来るから、イライラが増える
  • 同じ話を繰り返すようになる

 

昨日の朝も、息子が妻の話にちゃんと返事をしなかったから、妻が注意をしていた。妻も話が長い。そこへ母が便乗して、ステレオで息子に説教する。聞いている僕がしつこいと思う程だ。

 

当然にこんな事を繰り返していたら、聞き流す能力が上がると思うのだけど、どうだろう。まともに聞いていたら、朝から鬱になる。

 

妻はまだ話を聞く方だから良いけど、母は自分の言いたいことを言い終わるまで会話に口を挟まれるのが大嫌い。自分は割り込み平気でするくせに。

 

さらに途中でいきなり「ねぇ○○(僕)どう思う?」といきなり振られる。完全に観方からの同意を求める。否定しようものなら、機嫌を損ねて「好きにすれば」と吐き捨てて自分の部屋へ帰ってしまう。

 

僕は妻にはハッキリと言っている。

「僕は君と結婚したけれど、君が母のようになったら離婚する。」

 

妻も母のかなりな部分を反面教師にしている。ここ数ヶ月、妻は母へのストレスで頭痛や胃痛に悩まされている。僕や姉は分かってあげられるが、当の本人は自分中心でワガママし放題なのを気づいていない。

 

唯一、母へ冷静に指摘をしてくれていた兄はもういない。兄の意見だけは母は素直に聞いていた。今も母は責められるとパニック障害のような症状になり、殻に閉じこもって問題から逃げ出している。

 

だから、みんなは母には腫れ物も触るように接している。本当に面倒くさい人だ。

 

昨日の出来事。

 

僕は通院の為に、有休を取っていた。午後に妻の非課税証明書を区役所に取りに行くために、妻と行ってくることを母に伝えた。すると、「男が妻にくっついて行くのはみっともない。金魚のフンみたいで男の格が下がる。」と言われた。

 

反論するのは面倒だし、そうですねって言う話でもないので僕は苦笑いをするしかない。すると追い打ちをかけるように「笑い事じゃないよ。真剣に聞いてないと、会社で〜〜」もう僕は北斗神拳が出そうだったので、そのまま母の部屋のドアを閉めた。

 

その後は妻と姉とグチ大会。

 

今の時代、妻の頼まれごとに協力しない夫はどうかと思うし、そもそも母は主婦の頃、父の異業種交流会的な会合に出て行っても猫を被ったように大人しく座っているだけで協力的ではなかったと父から聞いていた。そのうちほとんど父の会合に参加をしなくなり、父は周囲から「大変な嫁さんだな」と同情されていたと父は当時のグチを言っていた。

 

お母さん、自分は出来ていませんよ。口ばっかり正論ぽいことを言っていても、今までの行いが伴っていないと人は付いてきませんよ。

 

このことを今は言える人はいない。昔から父が言っても逆ギレしてお終いだ。

 

もうこの年じゃ、精神科に言っても無駄だろうね。本人は正常だと思っているから、絶対に行かないだろうし。

 

家族に迷惑をかけていることを感じない母は死ぬまで自分は家族の中心だと思っているだろう。これって悲しいよね。