子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

会社の夏祭りに来た動けるデブはスゴかった

僕が務めている会社は毎年夏祭りがある。出店も出て、生ビールやお酒、焼きそばやフランクフルト、かき氷とか売っている。

 

近所の子供たちや社員の家族、近所の町内会や市長、議員さんや近隣の会社の偉い人なんかが来賓として招かれている。

 

で、毎年気になるのが 今年の目玉は「誰が来るのか?」だ。誰って、一応歌手か芸人さん。当たりの年は知っている芸人。ハズレの年は「誰だよこれ?」となる。知らない歌手や芸人だと、みんなすぐにネットで調べる。あまりにも売れていないと、検索しても出てこない。そんな時は、みんなザワつく。一体誰なんだ?なんでこいつにしたんだ?誰が決めたんだ?面白いのか?と逆に話題になっちゃう。

 

毎年、呼ぶ芸人はその年の予算で決まる。というか、その年の業績が左右しているのだろうか?あとは総務の数人が予算から呼べる芸人さんをピックアップして話し合いで決めている。ここの選ぶところだけは加わりたい人は多いのではないかな?

 

うちの家族は、一応知っている歌手や芸人だと来る。知らないと来てくれない。僕も同じで、知らないとすぐに何か理由を付けて帰る。今年は一応知っている芸人さんがくるぅ〜!

 

当日、家族も来てショーを見た。誰かは言わないけど、結構なおデブさん。音楽が鳴り、踊り出した途端に体重を感じさせないキレキレのダンスを踊っていた。EXILEの振りもやっていた。キレてるねぇ。息子も食い付いて見ていた。

 

この芸人さん100キロ近くはあるんじゃないだろうか?ものすごい軽やかに動いている。相当練習してるんだろうなぁ。僕も運動神経は自分で言うのも何だか、スゴく良い。ほとんど何でもこなせていた。練習すれば、この20代の頃の1.5倍になった体重でもいけるんじゃないかな?

 

運動神経が良いデブはスポーツやダンスをこなすだけで、相当スゴいように見えてしまう。実際にその芸人さんを見てそう思った。

 

 しかし、やっぱりデブはデブ。それだけ激しい踊りをしていれば、すぐにバテる。結局、ちょっとしたトークを含めて3曲踊ったところで舞台から去って行った。賞味30分もなかったかな?まぁ、デブたからしょうがないかな?

 

紅の豚の主人公が言っていた名言

「飛べない豚はただの豚」

 

今回は

「動けないデブはただのデブ」

 

どうせデブならまだ動けるデブのほうが良く見えるね。スタミナには自信ないけど…。

 

翌日、聞いたらその芸人のそっくりさん?コンビで同じ格好らしい。担当者にハッキリと「ニセモノだよ。」と言われた。金返せコノヤロー!な気分。でもタダだからしょうがないか。