子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

息子に職場を見せる事は極上の教育


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僕が務めている会社は数年ごとに、社員の家族を対象に「工場見学」がある。授業参観の逆版みたいなものかな?お父さんがどんなところで働いて、どんなものも作っているのかを知ってもらうという機会を設けている。

 

1年前にその見学のチャンスがあったので僕は応募した。息子とじいじが来てくれた。

初めに会社の説明会用に使うDVDを見て、それから工場内を見学する。家族と一緒に僕も回ることができるので、息子に「パパはあそこであれを運んでいるんだよ。」とか「これは全部、パパが数を数えて、日本中や世界中に送ってるんだよ。」とか、いろいろ説明をして回れます。息子は工業用のロボットに興味津々だったみたい。

 

見学が終わったあとは、社員食堂で、社員が食べている中で一緒になってお昼ご飯を食べる。肌で雰囲気を感じてもらう会社のはからいだ。これは僕もうれしかった。自分の職場で息子と一緒にご飯を食べれるのは何とも格別。息子も良い思い出になったようだ。カレーライスを「からい、からい」と言いながらも、大人の量を珍しく全部たいらげた。

 

依然から息子はずっとパパの会社に来たいと言ってくれていた。それでパパの机が見たいと言ってくれる。父親の働いているところが知りたいのだ。これはとても良いことだ。父親がどんなところで働いているか興味を持ってくれている。

 

 子供は見たり聞いたり、いろんな経験をしていく中で夢を持つようになる。今のところは、七夕の短冊にこんなことを書いているけどね。「じえいたいに なりたい」日本を守るみたい。2〜3年前は警察官で白バイ隊員になりたかったようだったけど。2年前かな?横須賀の海上自衛隊のイベントがあって、自衛官のカッコ良さやイージス艦に乗ってみて、スケールのデカさに感動したみたいで、夢が変わったようだ。

 

お父さん方へ。自分の職場を子供に見せる事は教育上も良いことです。毎日この場所でパパは真剣に頑張ってお仕事をしているんだと、子供の心の中に残れば、子供は父親を尊敬します。そして大人の世界の仕事に興味を持ちます。その場で見たり感じたりすることが一番大事です。自分の職場を見せる機会はなかなかないでしょうけど、チャンスがあれば必ず見せるべきです。

 

 

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