子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

母のワガママに家族の心が離れて行っている

昨日の出来事。これには腹が立った。今日はそれをノンフィクションで書いて、共感する人がいたらお互いに頑張ろうねって思えたらいいかな。

 

お母さんは、とっても映画好き。でも目が悪いのでなかなか自分でレンタル屋に行って借りることができない。僕はその度に、お母さんの代わりに借りてくる。お母さんの目が悪いので当たり前のことをしているだけだ。

 

ただ、お母さんもたまにおかしくなる時がある。

 

昨日の朝、僕と話していて、あるタイトルの映画を見たいと思っていると言っていた。僕は「そうですか。借りてきましょうか?」と言ったら、お母さんは「どうしようかな?借りてまでして見たくはないかな。」と言った。話はそこで終わった。

 

夕方になって、妻とお母さんと近所に買い物に出かけた。お母さんが金魚をもっと飼いたいと言っていたので、買いに付き合った。

 

車に乗り込むなり

母「あの映画借りてきてくれた?」

僕「はい?お母さんからは借りてきてとは頼まれてないですけど。」

母「じゃあいいの、いつものあなたなら気を利かせて借りてきてくれると思っ 

  て。」

僕「・・・。だったら、後で借りてきますよ。」カチンと来たが優しく言った。

母「いいの。◯◯(妻)でもいいや。」

僕「でもいいや???」僕が口に出してしまった。頭の中で更にカチンとなったので。

 (何様だ???そもそもお願いしてないだろ!!)

妻「今のおかしくない?母はお願いしていないんでしょ?なのにいいやって言って失礼

  じゃない?しかもそのあと私でいいやみたいな言い方はさらに失礼でしょ?」妻は

  感情を抑えながら話していた。

母「あんたは黙ってて!!!もう頼まない!!!」いきなり怒鳴り始めた。

 

僕も妻もこうなった母はどうにもならない。

 

最後に一言「はあ、もう行きたくなくなっちゃった。」

 

てめえ、誰の買い物に付き合ってると思ってるんだよ!!!

 

その場で引きずり出して、川にボディスラムしてやろうかと思うくらい殺意が湧いた。

 

僕がベジータじゃなくてよかったな。一瞬でお前なんか消し去っていたぞ!!!

 

今日1日だけでも母に言いたい愚痴は沢山ある。

  • 母は映画と借りたいと言った時に察しろと言われても、過去に優しさで借りてきてあげたことがあるが、「つまんない」とはっきり言われたことがあるから、母に借りてと頼まれるまでは行かない。なのに今日みたいな始末。

 

  • 金魚を飼いたい。馬鹿じゃないのか?すでに金魚が2匹入った水槽はある。更にメダカが入った水槽もある。なのにまた買うと言って買いに行くのを付き合っているのに「行きたくなくなった。」と暴言を吐く。そのうち殴りそうだ。妻や義姉と気持ちを共感できているからなんとか皆んなで我慢ができている。その金魚の水槽は誰が掃除するんですか?でも、母は自分からお願いと言えない。こっちがしましょうか?と聞くまで待っている。自称「ノミの心臓」だそうだ。呆れる。

 

  • 僕は土日に母と過ごす時間が嫌だ。母の独演会。「お茶でも飲まない?」と優しく部屋へ誘い込んで、自分の話や映画、歴史、昔話ばっかり。たまに話を聞いてるだけなのに説教みたいになって、なぜかとても嫌な気分になる。あの人が、友達がいない理由がわかる。

 

  • 昨日も食事中もお父さんや妻が話している最中でまだ話途中なのに、割り込んできて全く違う話や自分の話をする。社会ではやってはいけないことだね。息子も少しこんな環境なのでそうならないようにしつけないと。

 

7歳になった息子も母のワガママに気付いていて面倒くさい人というのは認識している。7歳に変な気を使わせるようじゃ、ダメだね。

 

ふと写真立てが並んでいる棚の中の写真を見た。昔の写真が飾ってあった。40〜50歳くらいの母だろうか。パンパンに太っている。そういえば昔、聞いたことがある。太りすぎて、更にその時に膝が悪かったこともあって、トイレの便座から立てなくなって自営業だったお父さんが急遽うちに帰ってきて、母をトイレから助けたことがあるって。今でこそ痩せてあんまり食べないが、病気で痩せただけでしょ???全盛期は今の僕より太ってませんか??それなのによく僕に対して痩せろとか土日はゴロゴロするなとか言えるな???今もベットでテレビ見てるくせに。

 

他人には説教じみたことは言えるのに、説教されると責められていると感じて、発狂するし、殻に閉じこもってしまうのは精神病だろうか?適応障害だろうか?もはやここまでくると、性格だけではないような気がする。

 

こんな母だが、一応妻の母ということで大事にはしている。妄想ではすでにカメハメ波を100発くらいは出しているけどね。これでもwiiドラゴンボールのゲームでカメハメ波を練習している。

 

お父さんも言っていた。子供達がいなかったら即離婚していた。手に負えないと。

家族全員同感だった。気付いていないのは母本人だけ。

 

妻がこんなことを言った。

「もし、母が亡くなった時はもちろん悲しむだろうけど、心のどこかでホッとする自分がいる気がする。」それにもみんな同感だった。

 

それほど、母のワガママと周りに感謝を忘れている態度は、みんなの気持ちをどんどん離していく。あの人は結局自分さえ良ければ良いのだよう。妻はそれを見てきて反面教師としているが、ちょいちょい母に似ているところもあるのでそこは僕が注意している。

 

家族に囲まれていても、孤独を感じてくるだろう。

だってあんなに利己主義で他人に毒を吐く人の周りには絶対に人の気持ちは集まらないよ。

 

家族ですらね。 フッフッフッ・・・。