子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

我が家は「土日は家族で過ごす日」と決まっている

今日は日曜日。

 
うちは朝食の前に掃除と洗濯ものを干すのが終わってから朝食になる。だいたい8時くらい。よって、7時には掃除機の音が家の中で響きだす。前日にどんなに遅くなろうが必ず朝に掃除をして朝食をみんなで顔を合わせて食べるのが決まりごとになっている。
前日に飲み会や残業で遅かったりして疲れていた時は、朝食を食べた後に寝ようがどうしようが自由となっている。
 
この決まりは初めて妻の実家に来た時に驚いたが、1週間で慣れてしまった。別に苦ではないし、朝から時間が有効に使えて良いことだと思う。平日はみんな仕事とかで、朝食や夕飯が揃って食べれないので、休日くらいは1週間のうちにみんなで顔を合わせて食べようということのようだ。
 
食事をしながら、今週にあった出来事やいろんな話をする。その時に「明日は晴れるからどこかに行きたいね」なんて話が出ると、次の日は日帰りで遠出したりなんかをする。
 
大抵はどこかに行こうと決まってから出発するのが普通だが、うちの場合は出発まで決まらないことが多い。どこへ行こうという話をしていても必ず話が横道にそれる。
 
原因はお父さんとお母さん。このどちらかがまともに話すときは、どちらかが必ずチンプンカンプンなことを言い出す。なぜか2人揃ってチンプンカンプンになることはないのが不思議だ。
 
我が家ではよくある実話のエピソード。
 
日曜日、いい加減に決まらないまま全員車に乗り込んでとりあえず出発。運転は僕。家を出てからが右に行くか左に行くかで大きく行き先が変わる。そこからがもう地獄。
 
お父さんはとんでもない場所を言っているし、お母さんはそんなところ嫌だと言っている。他には意見が出ない。僕が道を走らせていると突然「そこを右」とか言い出す。後ろに車がいない時は急ブレーキで対応。みんなは文句を言い出す。もちろん僕にではなく言い出したお父さんに。
 
だんだんと僕もイライラしてきて、車の運転が嫌になってくるがみんなを乗せている以上、雑な運転はできない。結局決まらないまま、横浜の自宅から小田原まで来てしまい、そこからどうしようか?になって、魚でも買って、箱根あたりでお風呂にでも入って、飯食って帰ろっかぁ、みたいな学生ノリ風な決まり方で適当に回って夜に帰ってくるということがよくある。
 
これの東京バージョンや山梨方面バージョン、三崎方面バージョンもある。
 
行き先を決めてくれないとドライバーとしては非常にストレスがたまる。行き先を調べつつ、運転をしつつ、道を考えながら、ナビも駆使して最短ルートを考える。
 
やっていることは秘書ですかい?日曜日は本当に家族で過ごす日でいいのか?僕がストレスを溜める日じゃないのか?
 
そんな僕にも耐性が出来てきて、行き先が決まるまでは出発させないというドライバーの特権を使うようになってきた。うっとうしいグダグダの話し合いには巻き込まれたくはないのだ。
 
家族には優しく接する中でもきっちりと主張しないといいようにやられるので、僕は妻の実家に入るようになって、態度をはっきりさせるようになったかな?
 
家族がたくさんいればいろんなこともあるし、意見も中々まとまらないよね。
 
あっ!!お父さんネタがまだ1個も書いていない!!ネタの宝庫の人だから明日はそれにしようっと。