子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

明日から息子がバレエの舞台の遠征に行ってきます

 

 

息子が習っているバレエの教室の先生が地方でも教えているそうなので、そのご縁で地方の発表会に出させていただく事になった。

 

決まったのは半年前。それから息子は普段のレッスンの他に、舞台用の練習を頑張ってきた。途中に小学校入学して、学校に行くようになってから環境が変わって、息子はサッカーに興味を持つようになったし、友達と遊びたがっていた。バレエへの熱が下がりかけてピンチの時もあったが、何とか今日まで頑張って来れた。

 

3歳の初舞台から早3年が経って今回で3回目の舞台。1回目は本当に出てきただけで可愛い。男の子ということで珍しいこともあって、舞台後は大人気になり、とても思い出に残る舞台だった。親として初めて感動した。3歳で振り付けをここまで出来るなんて…とか親バカになった。

 

だって感動したんだもん。完全な自己満足。

 

2回目の舞台は5歳の時、ちょっと大きくなって可愛いだけじゃ済まされなくなってくる頃。息子は振り付けもちゃんとこなし、大きく舞台で側転まで披露した。調子に乗って3回転で良いところを4回転した。後でビデオを見返すと、確信犯的に4回やっている。この子は人前で踊るのが好きなようだ。ちょっとナルシスト入っているし。。。

 

そして、いよいよ明日が地方での息子の3回目の舞台。今日の夕方に妻と二人で先に新幹線に乗って前乗りする。僕とお母さんと義姉さんは明日に新幹線で舞台の時間までに間に合うように行く。

 

親としてはこんなに緊張するもんなんだと感じた。だって、たかが6歳の小僧が地方の知らない舞台に出させてもらえるなんて。妻も若い頃はバレエをやっていて、良くいろんな舞台に出させて頂いていたというので珍しいことではないらしいが、親としては緊張するでしょう。

 

本人は親の気も知らずに「すごく楽しみ」とか言っちゃってるし。

 

妻もバレエは教えられるので家で息子のバレエの舞台用の振り付けの練習を良くします。

 

 

「ちが〜う!!!」「もっと顔を上げて!!!」「前に飛ぶ〜!!!」と練習になったら妻も指導者の声になります。息子も妻の鬼練習でちょっと半べそになったりも・・・。僕もその練習には付き合っていて、息子程度の振り付けならば、その場で僕が覚えて真似してみせます。「パパの方がよく回っているよ!!」「パパの手を見て!!」「パパはどっち向いている?パパの方が正解!!」なんていう風に妻も僕を手本に使います。僕はバレエ未経験だっつーの。

 

こんな感じで舞台用の振り付けの練習は行われていった。

 

そんなこんなも明日の1回の本番の為。頑張って本番に強いところを見せてくれよ!

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