子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

我が家のテレビはサスペンスに占拠されている

僕たち夫婦は、必ずというほどテレビはつけたままで「切タイマー」を1時間セットして寝ている。

 

実際は僕たちではなく、妻だ。

 

妻は大のサスペンス好き。寝る時も、出かける前のお化粧の時も、だいたいサスペンスをつけている。ニュースは見ないんですかぃ?

 

結婚前の僕は寝る時には報道ステーションワールドビジネスサテライトを見ていた。今は全く見ることなく妻のサスペンスに付き合っている。

 

僕らが寝るときは必ず事件が起こり、毎日誰かが殺される。

 

あんまり興味がないのですぐに寝るが、たま〜に面白いのがあるので、そういう時は必ず最後まで見てしまう。次の日寝不足になる。そんな寝不足の日に晴れていて朝日が眩しいと、めまいを起こす。悪循環だ。

 

妻はいつも、サスペンスをつけても必ず10分程度で寝てしまう。本人は子守唄感覚だと言う。

一緒にいる方は初めはたまらなく苦痛だった。

 

僕は寝る時はデレビも切って寝ていたので、この環境が信じられなかった。でも、慣れって怖くて、今では寝れてしまう。あ〜怖い。

 

最近では僕もそれなりにサスペンスが詳しくなった。が、世の中のニュースはヤフーでしか知らなくなった。こんなんでいいのかなぁ?

 

赤い霊柩車、十津川警部、タクシードライバーの何とか、税務捜査官窓辺太郎、沢口靖子のやつetc…。段々とふわぁ~っとした感じになって来ちゃったけど、サスペンス好きはみんな知ってるメジャーなものが毎日録画され、まるで工場の生産のようにどんどんと増えていくのだ!

妻はその録画されたサスペンスをBlu-rayに焼き、母に渡している。母もテレビ人間なので毎日10時間位は何かしら見ている。

 

よくこれだけサスペンスを見るなぁと感心したけど、逆に言えば、よくこれだけサスペンスが放送されてるってことになる。

需要はあるんだから放送するんだよね?

他の人も結構見ているってことなのかな?

僕は妻に出会うまで、バレエとサスペンスには全く縁がない生活をしていた。なのに今はドップリとハマっている。

 

僕には部屋でのテレビの自由はない・・・。