子育てパパの成長日記

10歳の一人息子の子育てをしながら、日々気付いたことを書いていく日記です。脳梗塞を経験して、今は仕事と自宅の往復の中で無趣味の僕が楽しいことを見つけようとしています。

初めての胃カメラ

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40歳になって初めて会社から胃の内視鏡検診の手紙がきました。僕は薬を飲んでいるのでかかりつけの病院で行うように指示がありました。

 

3年前の脳梗塞の時に、原因を調べるためにいろんな検査をした中で、胃カメラをやりました。胃を調べるんではなく、膵臓像や胆嚢、肝臓を調べる超音波付の胃カメラでした。普通の胃カメラよりもかなり太くて、僕は嘔吐反射が止まらず死ぬ思いで検査を受けました。足はバタバタ、口はオエオエとなって苦痛の極みでした。

 

そんな苦い経験から、今回の胃カメラ検査は全身麻酔で挑むことにしました。朝10時の検査だったので付き添いの妻と一緒に病院に行きました。全身麻酔だと家族の付き添いが必要なんだそうです。

 

検査の時間になり、ベットに横になりました。喉の麻酔の薬を飲んで、しばらくしたら麻酔の注射を打たれました。まだ、注射して3分くらいしか経ってなく、僕の意識がはっきりしている状態なのに始めようとしている先生。「前回、嘔吐反射がすごかったので、ゆっくりお願いします」と言っていたところ、あっという間に気絶しました。

 

検査されている間は一回も起きることがなく検査が終わり、起こされた時には既に1時間くらい時間が経っていました。麻酔の力恐るべし!

 

僕にとっては昔、内視鏡の機械を販売している会社の営業をしていたことがあります。誰もが知っている内視鏡のメーカーで数年前には不祥事でニュースにもなりましたあの会社です。検査の時にまじまじと見てみて、当時とモデルが変わってないな、とかこれを毎日病院に営業していたなぁ、とか大変だった頃の思い出を思い出していました。

 

病院で全身麻酔をしても午前中には普通に歩いて帰ることができました。

家に帰っても普通にご飯を食べれてます。

 

 

胃カメラで嘔吐反射がすごくて苦手な人には、全身麻酔がオススメですよ。

 

ちなみに、今日の義母は穏やかに過ごしていましたよ。

(義母の事は前の記事に書いています。時間があれば見てみてくださいね。)